業務委託契約書の作成ポイント|トラブルを防ぐ条項チェックリスト

業務委託契約は、外部の個人や企業に業務を委託する際に締結する契約です。委託内容・報酬・責任の範囲を明確にしないと、後にトラブルになりがちです。

必ず入れるべき条項

  1. 業務内容の特定:委託する業務の範囲を具体的に記載
  2. 報酬と支払条件:金額・支払時期・支払方法
  3. 契約期間:開始日・終了日・更新条件
  4. 成果物の帰属:著作権・知的財産権の帰属先
  5. 秘密保持義務:業務上知り得た情報の取扱い
  6. 再委託の可否:第三者への再委託を認めるか
  7. 損害賠償:責任の範囲・上限額
  8. 解除条項:中途解約の条件・通知期間

偽装請負に注意

業務委託と称しながら、実態として労働者派遣に該当する場合(偽装請負)、労働基準法・労働者派遣法違反になります。以下に該当しないか確認が必要です:

  • 委託先の作業者に対して直接の指揮命令を行っている
  • 勤務時間・場所を指定している
  • 委託先の作業者を自社の従業員と同様に管理している

※本記事は架空のサンプル法律事務所によるものです。